広島ふるダビ遠征記その1

2008.11.04 Tue

11月2日午前10時4分博多駅発「ひかり」新大阪行きの新幹線に乗って私は広島へ旅立った。11時14分に広島駅に着いた。競輪場へ行く交通手段は無料バスか市電を利用するつもりでいたので、駅前の市電乗り場へ歩いて行った。行き先を示す欄に広島競輪場の文字があった。広島港行きに乗ればその目的地に行けるのが直ぐに理解できた。とても解りやすい案内だ。今となっては全国でも数少ない市内電車であるが、ここ広島では市民の手軽な足代わりとして手軽に利用されている。料金はどこまで乗っても150円均一の安さである。海岸通という停車場で降りるらしい。幸い、向かいの席に座っているスポーツ新聞を食い入るように見ている一見競輪客風なおっさんが居たので、多分この人の後を付いて行けば目的地にたどり着けるだろうとの確信を得たのである。で、予想通り降り立った三人程の競輪客の後に続いて歩いて行くとそこに初めて訪れる広島競輪場が見えてきた。



場内に入り早速、連携相手ののりちゃんに電話を入れる。やわさんとのりちゃんがほどなくして現れた。いつもと変わらない連携風景とともに久しぶりの再会を果たした。特観席をキープしてくれていたので、早々にゴール前の特等席へ陣取った。この特観席の料金は専門紙が付いて700円だという。とても安い。席が少々狭いけど、この料金じゃ文句も言えない。



少し落ち着いてから場内をうろついた。目に留まったのがこの光景。Kギャルが何かイベントをしているみたいだから覗いてみた。地元の競輪選手がローラーでスピードを競い、素人に挑戦させている。この写真、どうもそんな内容よりも派手なコスチュームに身を包んだ彼女らの胸元に目が行ってしまったと言うのが下心だね(笑)他にもビギナー相手の予想コーナーや、広島カープの選手によるトークショーなど、多くのイベントが開催されていた。



続く・・・。



  1. 2008/11/04(火) 23:30:03|
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広島日帰り博打ツアー

2008.11.01 Sat



昨日から始まった今回で終わりになるふるさとダービーが開催されている広島競輪場へ明日、日帰りで行ってくる。当初は、一泊二日の予定だったが三日の日に予定が入ってしまい、急きょ日帰りに変更したのだ。昼頃に到着、連携相手の待つ競輪場へ直行。いつもの打つよりも飲むスタイルのあの雰囲気を堪能したいと思っている。競輪が終われば、反省会と称してまた居酒屋に繰り出す。延々と飲み続けるのである。

このメンバーと連携する第一条件は人並みに飲めることが必須なのだ。最近はすっかり酒量も減ってきた私は、無事に家に戻れるだろうか?帰りの時間は21時過ぎなのだが、それまでに相当量の飲酒飲食を経ているだろう。一抹の不安がよぎるのである。

給料後の二日間で・・・・。詳細は語るまい(笑)写真の切符は確保している。行って帰って来れる最低の条件は満たしている。とりあえず、懐かしい輪友との再会を楽しみに行ってくるとしよう。会社では、安芸の宮島への観光旅行となっている。競輪に行くなんて口が裂けても言えないのよ。土産は定番の紅葉饅頭だ(笑)

観光地行った振りして土産買い嘘も方便博打の世界 bud


  1. 2008/11/01(土) 21:07:39|
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もう二度とくるめぇ〜

2008.08.04 Mon

相も変わらないこの酷暑の中、朝10時前に家を出た。唐津から乗ってくるJJさんと同じ電車に乗るためにだ。そう、彼とは前回連携した時も久留米に行った。本場開催はないが、高松記念の場外発売は、やっている。久しぶりに場内食堂の「本村」のお母さんやお父さんにも会いたかった。電車の先頭から二両目に彼は乗っていた。忘れられない風貌は変わらない。ロングヘアーを後ろで束ね、浅黒い精悍な顔は以前のままだった。

「やあ、久し振りだね」そんな会話からこの日の連携がスタートした。夏休みの日曜日、普段より多い乗客はそれぞれの想いを秘めながら静かに佇んでいるようだ。私達だって、久留米へ行く楽しみに浸っていたのだ。久留米には昼前に着いた。いつものように無料バスに乗る。変わらない風景がそこにはある。60過ぎのおいちゃんばかりの世界。スポーツ新聞片手に談笑する姿は、どこの競輪場でも出会う不変の景色。こうやって、ギャンブルモード全開で十数分のバスの旅が始まった。

場外発売も本場開催も入場者の数は変わらないように感じる。場内の施設もいつもと同じだ。目指すは食堂「本村」だった。おでんを売る場所に、あのお母さんが居た。「こんにちは、おひさしぶりです」お母さんは、変わらない笑顔で、「あれぇ、たしか息子のラストランの時のお客さんでしたよね」と、私を憶えてくれていた。少ない客の店内は、どうも様子が違っていた。「ビール、お願いします」そう声を掛けた時、お母さんがすまなさそうに答えた。「実は酒類は販売できなくなったんですよ」その言葉に我を疑った。昨年の11月から、飲酒運転撲滅の趣意から、場内でのアルコール類の販売が禁止されたとの事。店内にもその貼り紙が掲示されていた。

おう、酒飲みねぇ、寿司食いねぇと、清水の次郎長も言ってたんだよ。なのに、久留米競輪場に二年ぶりに行ってこの仕打ちかよ。ノンアルコールビールで久方の再会を乾杯で祝すとは、想定外の出来事だったのである。いつもなら、ビールに始まり焼酎と推移し、つまみを頼みながら居座って、飲み打つシチュエーションがあったのだ。しかし、これでは時間が持たない。食事をとって、2、3レースを消化した後、私達は店を出た。「もうお帰りですか?」と、お母さんは気遣ってくれたけど、酒を飲まずして長居はできない。



無人のスタンドから、誰もいないバンクを眺めながら、「いや、参ったね」そんな会話でこの先の行動にどう対処するか悩んだ。最終レース前に場を出ることにした。早く福岡に戻って、「酒」を飲みたかった(笑)西鉄久留米駅のホームで待つ間、私はもう二度とこの競輪場には行かないだろうと感じながら、周辺の風景を凝視していた。



いや、これじゃなくてこっちのほう↓



ホームでのうだるような暑さの中、向こう側のホームのベンチに座って携帯に興じている女性が足を組み替える度に、際どくスカートから太ももがのぞくのだ(笑)別にその方面の趣味はないんだけど、目の前でやられると目を逸らすわけにもいくまい。前に並んでいる女性のお尻を見てるんじゃないよ。しかし、盗撮もどきの撮影になってしまったな。

夕方5時半に博多に戻った。JJさんの宿泊するホテルは博多駅前だった。チェックインを済ませて、博多の街へ繰り出す。おさかな市場という店に入った。日曜日なので、サラリーマンの客はいなくて、家族連れが多かった。先ずは本物のビールで乾杯だ。やっと一息がつけた気がした。それから、料理と焼酎を頼み、それまでの我慢を一気に解放したのは言うまでもない。延々と5時間もの間、競輪ネタ、社会ネタと話題に事欠かない。最後は、青春18きっぷで盛り上がった。

来年の正月にJJさんが帰省した後、その切符を使って名古屋まで広島、大津びわこを経由して旅打ちをしようと言うことになった。老年の私にとっては未知の世界である。体力の不安もあるが、挑戦してみたいと思う。久留米での戦果はまずまずだったのに、今日ずる休みしてその資金を使い果たしたことを、ここでこそっと報告しておこう(爆)

青春が二度あるように生きてみる bud

  1. 2008/08/04(月) 18:38:15|
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静かなるエピローグ

2008.05.07 Wed

大阪岸和田遠征(翌日)

昨日の高揚した気分のまま朝早く目覚めた。コンビニで買っていたパンと紅茶で軽い朝食を済ませて9時にホテルを出た。雲に覆われ、今にも雨が落ちてきそうな空模様の中、私は岸和田競輪場へ向かった。急行で一つ目の駅である春木には9時15分に着いてしまった。あのオケラ街道は穴場のおばちゃんの通勤時間帯と重なって、それなりの人出だ。大きなショッピングセンターの前で左折して遠回りしながら正面入り口の方へ歩いて行った。途中にいた警備員にもう開門しているだろうか聞いてみたら、多分開いてるんちゃいますかとの返事だった。



だが、行き交う人は全て従業員らしき人ばかりで、脇の通用門から中へ入って行く。客の入り口はシャッターが下りたままだったのだ。係員に聞くと10時開門だと言う。まだ30分以上もある。また途中で見かけた公園に舞い戻り、缶コーヒーを飲みながら時間を潰した。そうしていると、雨がポツリポツリと落ちてきた。最悪の状態だ。折りたたみ傘を取り出し急場を凌いだものの、このままでは埒があかないと思い、競輪場まで行ってみた。門の前には三十人ほどの客が待っている。傘を差しながら、その状態で15分ほどを過ごした。写真の左側に昨日楽しんだ屋台があるんだけど、まだ開店していない。

荷物を預けて場内の食堂を覗くも、まだ開店準備に追われている様子。以前、訪れた時に居座っていたバックのスタンドに腰を下ろし、1レースが始まるのを静かに待つこととした。ほどなく脚見せが始まり、現場参戦の興奮度が高まってきた。とりあえずネット口座残が数百枚あったので、余裕で携帯から投票し始めたんだけど、1レースに50枚ほど打っていたらいつのまにか残高が激減している。そこで50枚ほどのこしたまま、途中から穴場で買うことにしたのだ。

しかし、この競輪場の穴場のネーちゃんやおばちゃんは愛想もくそもない。ありがとうございますの一言もなく、黙って車券を差し出すだけだ。たまたまマークシートの記載漏れがあり、これ何レース?ってぶっきらぼうな返事だけが返ってきた。「このレースに決まっとるやないか(><)」私もつい声を荒げてしまった。すると、次のマークシートもレース番号が漏れていたのだ。「あぁ、ごめんごめん。全部書いてないやろ。すまんのう!」と、軽く謝ってその場を取り繕ったのである。それが唯一の会話だった。

高齢者ばかりの客だからこんな状況も当たり前で、もう諦めているんだろうな。でも、気持ちよく車券購入が出来る競輪場は、全国にいくらでもある。愛想が良かったら、指名じゃないけどその女性の穴場でまた買ってみようと思ったりもするもんだ。サービスに事欠く運営態度は、ますますの客離れに拍車をかけるだけなのが理解できない。やはりお役所仕事だからだろう。今時、宝くじやロトなどを売り場で買っても「当たりますように♪」と言って窓口のおばちゃんは手渡してくれるのに。

そんなやり取りもあって、その後も全く的中車券とは縁がなかった。11Rの地元大阪浪速の首ふり先行で知られる乾準一の走りを見届けて、結局一度も払い戻し機に並ぶ事無く岸和田を後にした。春木駅から関西空港駅行きの普通電車に乗ったのは午後4時を過ぎていた。泉佐野から南海本線と分かれて海の上を走る電車の車窓から見えた景色。



あの観覧車から私が乗っているこの電車を見ている人もいるんだろうなと、ふと思った。今回の旅打ちの結末にふさわしい情景だったのである。

旅の果て景色に浮かぶモノローグ bud





  1. 2008/05/07(水) 22:20:24|
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それぞれの連休

2008.05.06 Tue

大阪岸和田遠征記(初日)

今年のGWは四連休。当初、多忙な仕事のせいもあって、何の計画も立てないままだった。期間中、九州では小倉ナイターと熊本F?だけの開催だし、あまり気乗りがしないから家でのネット投票の予定にしていたぐらいだ。

しかし輪友である中国在住の太郎さんが1日に帰国するとの情報を得て、久しぶりの再会を果たしたいと、急遽大阪遠征を企てたのである。4日の午前9時半に福岡空港を出発した。汗ばむほどの陽気だ。機内はGW中だというのに、ずいぶん空席が目立った。二人席の通路側に座っていたが、後からカップルがやってきて、男のほうが私の横に座った。出発するまでに周りの席が空いていたので前の席へ移動した。こうして離ればなれのカップルを一緒にさせて少しいい気分になったのだ。

11時過ぎに関西空港へ到着。勝手知ったる大阪の地を、慣れた足取りで目的地の岸和田競輪場のある春木駅へ直行する。場内に入り、和ちゃんという予想屋を目指して歩いていくと3年ぶりかに見る太郎さんが居た。声を掛け、久しぶりの再会を握手をして果たしたのだ。その日は平塚記念の最終日の場外発売だった。とりあえず、飲みに行きましょうと外へ出て正門の道路沿いにある屋台の店へ入った。

ツムラというその店はカウンターに8人も座れば一杯になるほどの店内で、入ったときも椅子が二つは空いてなく、詰めてもらってやっと二人分を確保した。太郎さんは岸和田に来たときはいつもこの店を利用するらしい。店内にはスピチャンを放映しているテレビがあるし、マークシートも常備して、ママやマスターが車券を買いに走ってくれるという天国のようなシステムになっている。

先ずはビールで乾杯!しかし、太郎さんはそれまでにスッカリヤラレた様子で元気がない。実は福岡空港で出発前に参戦できない1レースと2レースを携帯からネット投票していたら、1レースの2車単が的中していて、なんと3万円もついていたのだ。そんな経緯もあり、私はこの店での飲み食いを始め、車券購入にも余裕で臨める立場を確保していたのだ。

大阪のおっさんやおばはんは本当に面白い連中ばかりである。ほとんどが常連と見られる客ばかりであるが、出入りするたびに話しが弾んでいく。初対面であっても直ぐ打ち解ける気安さがあるのだ。なんの気遣いや遠慮もいらない。ああやこうやと講釈を垂れようが自慢話に興じようが、皆が適当に相手してくれるのである。そして車券が当たろうものなら、皆にビールを振るまう気風のよさがまた嬉しい。

そんなやり取りの中で、私たち二人はその輪の中で最終レースが終わるまで4時間以上もその場で過ごしたのである。飲んだ酒の量も半端じゃないほどに瓶ビールは10本以上、焼酎の水割りを何杯もと言った調子であった。勿論、お客さんからの奢りも含め、つまみも沢山食べて至福のひとときを堪能した。こんな旅打ちは最高だ。場外発売という普段なら、盛り上がりに欠ける環境であったにも拘らず、こんな楽しみ方もあるんだなと競輪をやっていなきゃ味わえない経験をさせてもらった。

ひとしきり楽しんでお開きに。ママやマスター、また相手をしてくれた見ず知らずのお客さんたちにお礼を言って店を出た。太郎さんはひとつも当たらず、意気消沈であった。私は何とか最初の儲けを辛うじて残して、競輪ではプラスを保てた。なんばで豪遊する夢は儚くもなくなってしまったが、これだけの楽しい時間の余韻は残っている。岸和田駅前にホテルをとっていたので、チェックインを済ませ、近くの居酒屋で再度酒盛りをすることにした。

太郎さんと私は境遇が似ている。私より年上だけど、育った世代は同じであり、意識を共有できるものが沢山ある。初めて会ったときもそんな話しで盛り上がったことを思い出す。ひとり異国の地で寂しく不安な日々を送っているのだ。私が日記で苦しい生活を晒すたびに、絶妙なタイミングで励まし続けてくれた。そんな支えがとてもありがたかった。カウンターでいろんな話しをした。時には涙ぐんで私の手を握って頑張ろうと、身体さえ元気ならいつかいい事が待っていると勇気をくれた。

その夜、太郎さんは明日早めに帰ると言って名残惜しそうに別れを告げた。何度も握手して抱擁して、またの再会を約束した。無念な表情に哀愁が溢れていた。とても寂しげだった。しかし、私はこの日を決して忘れない。彼の言葉のひとつひとつに心がこもっていたからだ。それがとても心地よかった。

肩落ちる後姿の寂しさは辛苦を舐めた人ならばこそ bud

  1. 2008/05/06(火) 21:40:22|
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